HSP管理職のぼやきログ

繊細すぎる私の日記

現役管理職が考える、中間管理職に必須の素質

お疲れさまです、やっと金曜日しごおわー!

さて今日は中間管理職に必須の素質についです。スキルでなんとかなることもあるにはある。努力と気合いでなんとかなることも実際多いと思いますしね。

でもやっぱり素質も必要だと思うのです。

私が必須だと思うのは3つ!


・ストレス耐性
・誠実さ
・器用さ


この3つはかなり生まれ持った素質に左右されるんじゃないでしょうか…?


・ストレス耐性
表向きはどうであれ、多少のことでは動じない人が多いですね。言い方はアレですが、面の皮が厚い。


・誠実さ
上とは逆に感じるかもしれないですが、ストレスを感じないからといって、ものすごく非情だったり、自分のことしか頭にないような方はやっていけないと思います。


・器用さ
生真面目で正攻法しかとれない人は、グレーゾーンが多い管理職業務は難しい気がします。こちらを立てるとあちらが立たず…なんてしょっちゅう。割り切れる器用さ、適当さも必要だと感じます。


さて、私は上記の必須素質を兼ね備えているのかといいますと…


全く兼ね備えておりません。


誠実さだけはなんとか及第点かもしれませんが…。

とくにストレス耐性。この素質がないと、かなりの確率でダウンします。そういう人を見てきたし、自分も体調崩しかけました。

つまり、私ってたぶん中間管理職に向いてない。書くことは好きなので、ブログを始めたのもできるだけ精神の安定を保つためです。


逆に上記の素質が備わっている人はたぶん向いていますよ!


ではまた〜♪


夫が風邪でダウン、そのとき妻が思うこと


うちは共働きですが、家事はできるほうがやるというスタンス。

しっかり話し合って決めたわけではなく、気がついたらなんとなくそうなっていました。

料理は余裕がなくてほとんどしていないですが、食事のしたくや食洗機をまわす、お風呂掃除、ゴミ捨て、洗濯物などは、できる人がやっています。

それでなんとか回っている我が家ですが、数日前から夫が風邪でダウン!

子どものことも含め全部私1人でやっています。

つらい、つらいよ。

夫だって体調不良でつらいでしょうが、私もそろそろ休みたい。


早く良くなってね……!!!!(圧)


あまり関係ない人が風邪ひいたりすると、「ゆっくり休んでくださいね〜」なんて言えるし思うけど、夫に対してはそんな悠長に構えていられないのが悲しい気もします。

ちなみに私がダウンしたら義母を召喚したりもします。


ではまた〜♪


「優秀な人ほど忙しい」は本当か?

今日もぼやきますよー!

生理前って眠いのに精神不安定になって眠れなかったり、眠りが浅くて夜中ふと目が覚めちゃったりするの、私だけなのかしら。

さて、数年前から仕事が雪だるま式に増えている気がして仕方ない。

なんだろう?

もう処理しても処理してもどんどん舞い込んでくる。それも単純な定型業務じゃなくて、その都度理解して考えて判断しなきゃいけないような仕事ばかり。

あぁ、仕事のレベルが上がったんだなぁとも思いますが、正直キャパオーバーじゃないかと思うこともあります。

管理職になって数年のひよっこなんだから、うまくできなくて当然だよ!なんて誰も励ましてはくれないけど、たまには自分で自分を慰める。

よく優秀な人に仕事を頼めっていうけど、それはある意味本当だと思う。自分だって仕事頼むならきちんと早めに仕上げてくれる人に頼みたいもの。

でも優秀というか、本当に頭がよくて賢い人で忙しくなさそうな人もいるんですよね。その人達は自分のキャパやチームのキャパをすごくよく把握していて、そのなかでできる仕事だけ受けるよう、うまくコントロールしているのです。

要するに「できない(できそうだけど必要なさそうなことも)ことは、できません」と一蹴する人達です。

これは強いです。

仕事を頼む側が頼み込まないとやってもらえないのですから。そういう立場になるように、たぶんものすごく計算してコントロールしてるのだと思っています。

こういう人達は陰口を叩かれることもありますが、本人は全く気にしません。

私とは正反対のタイプですが、最近キャパオーバー気味の私は見習わなくてはならないこともあると痛感しています。

真面目にやってたら、仕事って無限に増えていきますからね…。

はー仕事中にのんびりしてる人達羨ましいぞ。(本音デタw)

ではまた〜♪




在宅勤務歴3年、いまだにやってしまうこと

コロナ禍で急速に普及した在宅勤務・在宅ワーク・テレワーク。

あれから3年が経ち、コロナ第5類移行でまたまた急速にオフィス回帰が進んでいるようにも見えなくもない今日この頃ですが、みなさんの会社はいかがでしょうか?

いわゆる事務職というか、ホワイトカラーは結構どこでも仕事できちゃうんですよねー。

私は自分の仕事はともかく、中間管理職として、メンバーの顔が見えないなかどうやってチームをまとめたらいいんだろう???と当初は結構悩みました。

いまは出社のほうがやや多いので、出社時に直接コミニケーションをとるように心がけています。

フルリモートワークの場合はまた違うやり方が必要かもしれませんね。

さて在宅勤務あるあるかもしれませんが、私がいまだにやってしまうこと…

それはズバリ忘れ物!

さすがにパソコン本体を忘れたことはありませんが、ヘッドセットやらバッテリーやらケーブルやらマウスやらちょっとした書類やら…。

会社と自宅に同じものをそれぞれ揃えらるのが理想ですが、予備分は実費ですからね…。

仕事を始めようというときになって「あっ!アレがないっ!ガーン」ってことがいまだにあります。

忘れなきゃいいじゃんって話ではありますが、人間だもの。絶対なんてない。本当に、在宅勤務がこれからも続くならスペアを用意しておきたいところです。

というわけで、コツコツと会社の不要備品をもらったりしてスペアを増やしています。だたテンキーとかって使い慣れてるのがいいし、Bluetoothで繋いでいるので、今のところ都度持ち運ぶしかない…。

そして今日も忘れるのであった。つづく。

ではまた〜♪


なにかと面倒くさくて扱いにくい、その人HSP(繊細さん)かも

幼い頃から「癇癪持ち」「感受性が強い」と言われてきた私ですが、いま思うと相当育てにくい子どもだったのではないかと思います。

最近自己肯定感を高める方法なんかが流行っていますが、生まれた瞬間から自己肯定感が低い私のような人もいるようです。

ちょっと怒られると「私なんて産まなきゃよかったって思ってるんでしょ!!」と吐き捨てる3歳児でした。…嫌すぎる。

まぁ母子家庭で母が不在がちだったのもあるかもしれませんが、結局のところ性格は「環境×持って生まれた素質」で決まるのかなと思います。

身近な兄妹姉妹を見ていても、性格は親の育て方とかあまり関係ないのでは…と感じます。しつけや価値観はたぶん関係あると思いますけどね。

40年前にはHSP(繊細さん)なんて言葉もなかったけど、もし当時私がそういう素質の人間なんだと知っていたら、自分も周囲の人もラクになる部分があったんじゃないかなぁと思います。

なぜなら、私は自分がHSPなんだと知ってからとてもラクになったからです。

自分の取り扱い説明書を手に入れた感覚に近いかもしれません。(西野カナを思い出す)人間の誕生って、ある日得体の知れない人間の身体に魂を注入するみたいなものですよね?

自分が何者なのかもわからない…。

まぁいまだにわからない部分もありますが、少なくとも自分の感覚や性質はHSPという特性からきている部分が大きいんだとわかっただけでホッとしています。

ここまで40年近くかかったけど、もしみなさんの周りにも「うわー面倒くさい」みたいな人がいたら、HSPかもしれません。

違うかもしれないけど、仮説の1つとして頭にあるのとないのとじゃ違いますからね。

ちょっとタメになる話だったかな?

ではまた〜♪


社長はつらいよ(たぶん)

連休明けお仕事のみなさま、お疲れさまでしたー!

明日からまた休み…なわけないので、頑張ろう。

さて、今日はとある会社の社長さんとお話をする機会がありました。

仕事柄たまに中小企業の社長さんとお会いすることがあるのです。普段はなんてことはない仕事の話や世間話が多いのですが、今日は違いました。

自分の日々の苦労なんて吹き飛ぶほど、社長って大変だ…と思わされました。

自分の決断ひとつで社員の人生を左右するかもしれない重圧。仮になにかで利害が対立し、どちらか一方しか守れないときにどちらを選ぶかも自分で決めなきゃいけないわけですよね。

どう頑張ったって誰かには文句を言われるし、ずっと解けない誤解も生じるかもしれない。

いやぁ、社長はつらいよ。たぶんですけど。

でも、1度社長と呼ばれてしまったら、もう社員には戻れないんじゃないかなぁとも思うのでした。

人によるかもしれないけれど。

私もいつか独立したいなぁ、1人社長でもいいからなってみたいなぁ、なんて思うこともありますが、甘くはないですね。

仕事も会社も人間ドラマがつまっているなーと感じたのでした。

ではまた〜♪


親の終活、老後の備えにおすすめの書籍2冊

さっそく図書館で本を借りてきました。
居ても立ってもいられなかったので...。

パラパラと読んでみたのですが、この2冊はすごくよかったです!そろそろ親の老後が心配だけど、考えるのも面倒でついつい後回しになっているあなたにも、なにから手をつけたらよいか途方に暮れているあなたにもオススメ!

せっかくなのでレビューします♪


↓こちらはマンガのストーリー仕立てになっていて、とても気軽に読めました。気が重くなりがちなテーマですが、可愛いマンガに癒されます。
ストーリーに沿って入院の手続きから介護、看とり、その後の手続きや遺産の話、実家を片付けるときに注意すべきことなど、知りたいことが網羅されてる印象です。読みやすいし全体像を把握するのにぴったり。




【中古】 親が元気なうちに知っておきたい50のこと/東優,國廣幸亜 【中古】afb



↓こちらは文章のみですが、実際に親を看取った著者の語り口が軽妙かつ親しみやすくてオススメです。手続きや実務的なことより、精神的な心構えのことが多かったです。確認すべきことと、確認しておくと何が楽なのか、話を切り出すときのコツなど、経験談が豊富で役立ちそう。折り合いが悪い、気が合わない親は取引先と考える、など持論もユニークで参考になります。
実務や制度は別途確認が必要ですが、実際の親とのコミュニケーションなイメージがわきやすいのがよかったです。



親とさよならする前に 親が生きているうちに話しておきたい64のこと [ 清水 晶子 ]



この2冊は内容的にもコンセプト的にもかなりよかったですよ。



ではまたー♪