HSP管理職のぼやきログ

繊細すぎる私の日記

なにかと面倒くさくて扱いにくい、その人HSP(繊細さん)かも

幼い頃から「癇癪持ち」「感受性が強い」と言われてきた私ですが、いま思うと相当育てにくい子どもだったのではないかと思います。

最近自己肯定感を高める方法なんかが流行っていますが、生まれた瞬間から自己肯定感が低い私のような人もいるようです。

ちょっと怒られると「私なんて産まなきゃよかったって思ってるんでしょ!!」と吐き捨てる3歳児でした。…嫌すぎる。

まぁ母子家庭で母が不在がちだったのもあるかもしれませんが、結局のところ性格は「環境×持って生まれた素質」で決まるのかなと思います。

身近な兄妹姉妹を見ていても、性格は親の育て方とかあまり関係ないのでは…と感じます。しつけや価値観はたぶん関係あると思いますけどね。

40年前にはHSP(繊細さん)なんて言葉もなかったけど、もし当時私がそういう素質の人間なんだと知っていたら、自分も周囲の人もラクになる部分があったんじゃないかなぁと思います。

なぜなら、私は自分がHSPなんだと知ってからとてもラクになったからです。

自分の取り扱い説明書を手に入れた感覚に近いかもしれません。(西野カナを思い出す)人間の誕生って、ある日得体の知れない人間の身体に魂を注入するみたいなものですよね?

自分が何者なのかもわからない…。

まぁいまだにわからない部分もありますが、少なくとも自分の感覚や性質はHSPという特性からきている部分が大きいんだとわかっただけでホッとしています。

ここまで40年近くかかったけど、もしみなさんの周りにも「うわー面倒くさい」みたいな人がいたら、HSPかもしれません。

違うかもしれないけど、仮説の1つとして頭にあるのとないのとじゃ違いますからね。

ちょっとタメになる話だったかな?

ではまた〜♪